久しぶりのブログの更新です。
昨年秋11月以降再び岩見沢の中心市街地をどうするかの議論に参加するようになり、時間が無くなってしまったのと、思考が内側に行く時間が多くなり、なんとなくブログから遠ざかっていました。
さて、まちの話。
まあ、まだまだ大変なのですが、一番大事なのは未来をどうとらえるのかということ。
そして、未来を考えるためには今を考え、つかみ取ることが必要。
ということで、今日はこんな文章を書きました。
新しい絆による地方都市の再生を行う。
新しい絆は新しいこの国のライフスタイル、人生の過ごしかたの基本姿勢。
20年後ひとりで暮らす単身世帯が全世帯の40%近く達する。血縁、地縁、社縁から離れ孤独に暮らす人たちはどうやって幸せな生活を手に入れるのか、今までの生活の基盤であった家族のあり方をもう一度見つめ直し、作り直す時代が来ている。
新しい生き方の基本ができて、コミュニティの再生、まちの復活がある。
これからの生き方を考える中で一つの方向を指し示す文章や活動に次のものがある。
谷川俊太郎の文章より、
「家族というものの基盤が、男にとってはしばしばいわゆるマザー・コンプレックスにあるということに、私はやっとこの年齢になって気づいています。もたれ合う、依存しあう家族よりも、ゆるやかな絆でむすばれた個人の集まりとして家族をとらえるほうがいいのではないかと、その是非はともかくとして私は考えるようになっています。たとえ血がつながっていようと、結婚の誓いをともにしていようと自分ではない人間を一個の他者として考えることが必要な時代になってきていると思うのです。」
『家族はどこにいくのか』2000
NHK「無縁社会プロジェクト」で紹介されたNPOきずなの会の活動。NPOのホームページにその活動が紹介されています。
2001年9月4日、高齢者等の人権擁護活動を目的として愛知県より認証を受けたNPO法人「きずなの会」は、 2010年10月現在、約4,300名の高齢者等と「生活支援契約」を結び、親族に代わる生活支援活動を行っています。
近年、独居老人の方々が、アパートや病院、福祉施設などへ入居や入院する場合、身元保証人がいなくて困っているという話が多くなりました。 そうした高齢者の身元保証、財産管理など生涯に亘ってきずなの会は、支援をする活動を行っています。
きずなの会が多くの高齢者の方々と「生活支援契約」を結んだことに報道関係者が注目し、たびたび新聞やテレビで取り上げられました。
2009年5月には、内閣府より全国認証を受け、今後はさらに活動の輪を広げ、困っている高齢者の方々の生活支援を目指してまいります。
1.身寄りのない高齢者・障害者、家族との間が疎遠になっている高齢者の方の身元保証
及び病院・施設への入院・入所、賃貸住宅入居の支援を致します。
2.必要に応じた随時生活支援及び24時間365日の緊急支援を致します。
3.死後の事務支援を致します。
4.葬儀・納骨支援を致します。
5.実情を考慮して成年後見制度についてのご相談に応じます。
どちらにも共通する言葉がある。「絆(きずな)」という言葉。家の呪縛から個を解き放し、個から人生、家族を考え、「きずな」をつくっていくこと。
その新しい「きずな」で結ばれた家族が買い物に遊びに来られる場所を作っていくことを始めなければ。
2011年2月13日
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