フォークジャンボリー2011ファイナル その後
昨日4時からUHBで「フォークジャンボリー2011ファイナル」コンサートの放映があった。
食堂のテレビで見ながら、懐かしい思い出が次々浮かんできた。10回目で最後となったフォークジャンボリーは札幌芸術の森コンサート会場で第1回目を行った次の年から、いわみざわ野外音楽堂キタオンに場所を移し開催された。岩見沢で9年間開催されたことになる。キタオンが生まれたのが2002年(平成13年)だから、岩見沢の野外音楽堂はフォークジャンボリーと一緒に育ったというか、育ててもらったことになる。
ここのステージに立った懐かしいフォークシンガーが放送で紹介され、会場整理をしながらステージの姿を見たり、舞台裏ですれ違ったりした伝説の人たちが思い出された。
私はこの野外音楽堂キタオンを管理するNPOはまなすアートの理事を平成16年からやってきたが、フォークジャンボリーの時はボランティアのケータリングの場所にいることが多かった。炭火を熾したり、ほたてやサンマを焼いたりしていた。ステージの合間に南こうせつさんを始め、多くのミュージシャンが私たちボランティアが作ったものを喜んで食べてくれた。イルカさんのために焼きおにぎりを焼いたが、とうとう食べてもらえず、最後に焼けて固くなったおにぎりを自分で食べたこともある。
今年のコンサートの後、札幌でUHBが行った打ち上げに新川理事長、事務局長の私、事務局次長の竹内君の3人が参加させてもらった。
出演者、スタッフ、UHBの関係者が勢ぞろいし、主催者のUHBから南こうせつさんへ記念のプレートが贈られた。記念のプレートは10回のフォークジャンボリーのポスターをレプリカにして作られたもの。先日、渡辺市長、新川理事長、私でUHBに挨拶に行った時に同じものを岩見沢市に贈られた。機会があれば、市民の皆さんに見ていただきたいと思っている。
コンサートの番組を見て、南こうせつさん、松山千春さん、伊勢正三さん、山本潤子さんの歌う姿は、歌詞の言葉ひとつひとつを大事にして、私たちの胸に届いていた。ちょうど青春時代に聞いていた歌なのだからだろうが、言葉の力とゆっくりとした美しいメロディーが醸し出す豊かな感情がフォークソングの魅力であるとあらためて感じた。
緑に包まれたステージの向こうに夕日が沈んでいく。あの時、あの場所にしか存在しない幸福な時間がキタオンにあった。
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