北の妖精・百香 歌とバイオリンの癒しの世界 「あなたへ」
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Tony Stark: It's an imperfect world,but it's the only one we got.I garantee you the day weapons are no longer needed to keep the peace,I’ll start making bricks and beams for baby hospital.
トニー・スターク 「不完全な世界だけれど、私たちにはこの世界しかないんだ。私は保証しよう、武器が平和を維持するのにもはや必要がないときが来たら、私はレンガと梁を作って赤ちゃんの病院を建て始めよう」
主人公の武器製造会社の社長トニー・スタークが美人記者に「死の商人」と呼ばれていることの感想を聞かれて言うセリフ。
「スパイダーマン」などのマーベルのヒーローコミックの映画化作品。
この映画、出演者が良い。
まず、主役のロバート・ダウニーJR.。「チャーリー」ではチャーリー・チャップリンを見事に演じていたが、私生活はドラッグなどいろいろ乱れていたようだが、まじめでない感じがコミックヒーローの主役にうまく陰影をあたえて魅力的な人物造形となっている。
驚いたのはジェフ・ブリッジス。ピーター・ボグダノビッチの「ラストショー」でデビューし、「フィッシャーキング」や「恋のゆくえ、ファビュラスベイカーボーイズ」など人懐こい笑顔が印象的な味のある役者だが、今回は頭をそりあげ、いつもの役どころとは全く違う見事に演じ、映画の面白さをひき立てている。
女優も秘書役のグウィネス・パルトローは相変わらず可愛いいし、記者役の女性はセクシーで攻撃的、どこかで見た顔だと思っていたら、「ER/緊急救命室Ⅸ」に出ていたレスリー・ビブだった。
ということで、ハリウッドらしいスピードあるストーリー展開、派手なSFXも面白いが、映画はやはり配役だなあ、と思わせる作品。
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最近多い「監禁」の映画。若い人気モデルが誘拐監禁され、拷問を受けて行くストーリー。
主演は「24」でジャック・バウワーの娘キムを演じたエリシャ・カスバート。監督はローランド・ジョフィ。彼は「ミッション」や「キリング・フィールド」を監督していて社会派という印象なので、このようなスリラー映画は珍しく感じた。
前半のショッキングな展開に比べると真相、犯人が分かる後半に新鮮味がない。
このような映画で必ず思い出すのは「コレクター」。1997年のモーガン・フリーマン主演の「コレクター」ではなく、1965年のウィリアム・ワイラー監督作品の米英合作映画の「コレクター」の方。
くじで大金を得た銀行員が大きな一軒家を手に入れ、以前から好感を持っていた女性ミランダ(サマンサ・エガー)を誘拐し、地下室に監禁する。監禁しながら、自分を好きにさせようと女の望みを聞いていく男をテレンス・スタンプが見事に演じている。その屈折した感情と蝶の収集と同じように再び街で若い女性を探し始める最後が恐ろしく、サスペンスもうまいウィリアム・ワイラーの抑えた演出と語り口のうまさが光っていた。
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7月の税務署の異動も終わりほぼ2月、3月決算の法人を中心に税務調査が多い時期になった。
今年の傾向としては、調査官から今後は赤字法人でも調査を行います、と言われたこと。
景気が悪く、黒字企業が減少したのか、今までになく欠損法人にも調査が行われるようだ。法人税は納税がなくても、消費税、源泉所得税、印紙税で問題があれば税金が取れるということか。
税務署は税金を中心に考えるが、これだけ中小企業の経営環境が悪化していることを考えると何とも納得できない姿勢だと思ってしまう。
例えば、今回の事故米のことにしても、帳簿の調査能力が一番高い税務署がその原因究明や予防の一役買えないのだろうか。縦割り行政だから仕方がないかもしれないが、重箱の隅をほじくるのではなく、大きな悪を何とかしてほしい。
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キネマ旬報10月上旬号に映画誌ロードショーの休刊の記事が載っていた。映画雑誌『ROADSHOWロードショー』が11月21日発売の09年1月号を最後に休刊するという。
同誌の創刊は72年3月、私が15歳の時でちょうどキネマ旬報を毎回買うようになった時だ。『ロードショー』の方は妹が時々買っていたように記憶する。小生意気な映画少年だった私には『ロードショー』は軟派な映画雑誌で表面上ちょっと馬鹿にしていたが、あの雑誌にはポスターが毎回付いていてお気に入りのスターのは胸のうちでは「あれ、いいなあ」と思っていた。
また、ハリウッドの撮影所の様子などは、当時のキネマ旬報では取り上げられないので、結構興味深く読んだ記憶がある。
さて、「ロードショー」という言葉は今の若い人に通じるのだろうか。確かに、テレビの映画番組でも「金曜ロードショー」などがあった気がするが、最近のシネコン全盛の時代だと「ロードショー」の本来の意味を知らないまま使っているのではないか。
ロードショーとは英語の"road show "からきたカタカナ語で、一般公開に先駆け、特定の劇場(主に大都市圏)で行われる封切上映のことをいい、ロードショーを行う映画館のことを『封切館』という。ちなみに日本で初めてロードショーが行われたのは1947年(昭和22年)3月25日。東京・有楽町のスパル座で『アメリカ交響楽』が上映された。もともとはアメリカでテスト上映を地方で行っていった興行方式を"road show"と言っていたが 、日本では"封切り映画"の意味に変わってしまったようだ。
昔は封切館、2番館、3番館があり、新作も順次大都市の大きな映画館から、地方や小さな映画館で公開されるのが一般的だった。地方では2本立てが主流だったから、札幌などは映画一本だけを封切り上映するのは、ずいぶん後になってからのように思う。東宝日劇で三船俊郎、アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソンの競演した西部劇「レッドサン」が一本だけで封切られ驚いた記憶がある。
地方でもシネコンの近くにいれば、最新作が封切で、都会と同じときに見ることができるようになり、「ロードショー」という言葉は意味を失ってしまった。
ともかく、「ロードショー」の付録の映画スターのポスターを部屋に貼っていた映画ファンの少女達はもういない。
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松戸教授 「俺は・・・怖いんだ。昔自分で開発したワクチンで人を殺してしまった」
L 「私も犠牲にしてきた命があります。ですが今・・・目の前の命をあきらめたくない」
「リング」の中田秀夫の監督作品。中田秀夫の主人公たちは逃れられない運命を背負い、その運命の中で愛や使命を貫こうとする。この映画でも主人公L(松山ケンイチ)は23日間の期限の中で細菌テロリストと戦う。
コミックの原作と思ってみると意外に主人公の倫理観に驚く。上のセリフもそれを表している。
前作で奇妙な椅子の座り方の主人公Lがほとんど動かず、犯人を追い込んでゆくのが特徴的だったが、今回は逆に主人公が一番苦手な「走る」ことがテーマとなっている。
数学の問題がストーリーの重要な役割を担い、生物兵器のワクチンの謎をにぎる少女真希(福田麻由子)と細菌テロで唯一生き残った少年とLの逃避行はおもしろい。ロバート・ワイズ監督の「アンドロメダ・・・」(1971)を思い出す。「アンドロメダ・・・」の病原体の鍵を握ったのは赤ん坊と老人だった。
映画の魅力は配役だが、犯人側やFBIの捜査員の配役には疑問を感じる。その辺のリアリティが欠けていると映画の魅力を半減させてしまう。
ただ、福田麻由子の少女は健気で、その視線が唯一この映画を支えている。
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お客様の役員から求められた経営指標のレポートを書いています。その会社は経営の安定性を見る経営指標である「流動比率」「自己資本比率」「固定比率」を経営の重要な指標として大切にしています。
3つの指標の内容は以下のとおりです。
1)流動比率 数値が大きければ大きいほど資金繰りが楽な会社で、逆に小さければ小さいほど資金繰りに苦労していることになります。しかし、回収期間が早い業種では流動比率が低くても、信用力があれば、安全性が低いとは考えません。業種でかなりの差があります。
2)自己資本比率 自己資本には返済義務がないので数値が高ければ高いほど一般的は会社は健全であると判断できます。
TKC経営指標 平成19年度 黒字・赤字別
3)固定比率 固定資産が自己資本でどれくらいまかなわれているか示す指標の一つ 。一般的に自己資本の 範囲内で収めることが理想的で、設備過剰のチェックに使います。
TKC経営指標 平成19年度 黒字・赤字別
一度自分の会社の数値を出してみてはいかがですか。
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デビット 「閉まっていると思うか」
アーミー 「1957年からね」
デビット 「それはそれは、ガソリンの値段はいいのにな」
真夜中、近道を行ったつもりが道に迷った若い夫婦。古いガソリンスタンドを見つけ立ち寄る。まだ、主人公達はのん気に軽口を言ってられる状況だったが、この後大変な目に遭うことになる。
ホラー、スプラッター系のような印象だが、実はサスペンス映画の線を守っている。モーテルと言えばヒチコックの「サイコ」という傑作があるので、どこか物足りない感じがある。原因は殺人者たちの人物造形がないことに尽きる。いくらショッキングな画をつなげても、本当に怖いのは人間の闇の部分。そこをきちんと描いてやらないと、見終わった後に残るものはない。
主人公は子供の死で溝ができた夫婦だが、奥さん役はケイト・ベッキンセールが演じている。「アンダーワールド」でのクールな魅力が印象的だったが、今回もクールな感じがうまく活きている。最初今話題の「セックス・アンド・シティー」のサラ・ジェシカ・パーカーにオファーがあった役だったそうだが、彼女には合わない役だ。下りて正解だった。
この手の映画はどうして主人公はわざわざ高速を下りたり、普段しないことをするのだろう。普通どおり行動していれば、ひどい目に会わなかったのにと思うのは私だけだろうか。
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Waitress on Train: You speak very good French.
Mr.Bean: Gracias!
列車のウェイトレス 「フランス語が上手ね」
ミスタービーン 「グラシアス!」
カンヌに向かうTGVの食堂でウェイトレスに一つだけ知っているフランス語「Oui(ウィ)」で答え、フランス語を誉められたビーンがスペイン語でお礼を言う。この映画は途中からロシアの子供とフランス人の女優とカンヌへ向かう珍道中になるが、言葉の違いとビーンのいい加減な返事でいつものような大混乱になってしまう。
「MR.ビーン」の映画2作目。これが最後の映画のビーンだそうだが。ビーンの笑いは好き嫌いがはっきり分かれる。困った状況を何とか切り抜けようとする時のビーンの行動は「お馬鹿」で見ていられなくなるときも出てくる。その意味のなさを素直に見れるかどうかで、ミスター・ビーンの評価の分かれ目になるだろう。
さて、この映画、最後にカンヌに到着したビーンはカンヌ映画祭に潜りこむ。そこで上映される映画が自己満足的な映画で、映画祭のための自己中心的な映画を皮肉っていて大いに笑わせられる。その映画の製作・監督・主演を演じているのがウィリアム・デフォーで良い味を出して好演している。
この「Playback」という劇中映画は最高に笑わせてくれます。ここだけでも要必見。
ラストはもうどうでもいい感じの出演者総登場の大コーラス。
前作の映画よりは破綻なくミスター・ビーンの世界が楽しめます。
原題は「Mr.Bean's Holiday」(2007年製作)
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台湾映画は親しみを感じる。
同じ島国だからなのか、細かい感情の動きを丁寧に追ってゆくことを大事にしているところに日本の映画に通じるものがある。
以前紹介した「言えない秘密」のグイ・ルンメイの初主演映画。親友が憧れる男の子に恋してしまう高校生のお話。親友と男の子を両方好きになった主人公の揺れ動く心情を繊細に描いている。彼女は口に出せない秘密を学校の柱に落書きする。
「わたしは女の子、だから男の子が好き」
南国の光に満ちた撮影が素晴らしい、主人公モン・クーロウ(グイ・ルンメイ)と男の子チャン・シーハウの動きを平行にもっていきながら、望遠レンズで狙いピント送りしていくプールや体育館の構図や台湾の町の中を自転車で走る二人を追いかけるカメラは躍動感たっぷりで実に映画的な空間と時間を作りあげている。
「言えない秘密」の5年前の作品ではあるが、グイ・ルンメイの大きくまっすぐな瞳は同じで、いたずらっぽい視線とまじめな視線が交錯しとても魅力的な女優だ。
台湾映画は「言えない秘密」のヒット、これから公開の「海角七号」も注目されていて、気になる映画が多くなっている。
原題『藍色大門』(Blue Gate Crossing、2002年製作)
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思い出に残る映画のラストシーンに必ず出てくるのが、マイク・ニコルズ監督の「卒業」。
ダスティン・ホフマンが演じる主人公が教会で式を挙げている花嫁を奪い去るシーンとサイモン&ガーファンクルの歌が重なり、鮮やかなエンディングとなる。
その続編について今日の日本経済新聞の文化欄で取り上げられている。
「時代設定は主人公ベンジャミンと花嫁エレインが結婚式から逃亡して11年後の1974年。舞台はニューヨーク。今や二児の親となった二人は、息子たちを学校に通わせずに自宅で教育を施す「ホームスクール」を実践中。ここに子供たちを学校に戻すように迫る小学校の校長が登場、ベンはこれを阻止すべく、かつて禁断の恋の相手であった義母ミセス・ロビンソンを呼び寄せてしまい・・・・・。」(日本経済新聞9月15日記事より)
日本での映画公開から40年目の今年、『「卒業」Part2』(羽田詩津子訳、白夜書房)が20日に刊行され、映画かもされる可能性が書かれている。
ただ、映画化となると、有名な映画だけにキャスティングが問題になる。ダスティン・ホフマン、キャサリン・ロス、アン・バンクロフトの記憶が強いだけに続編はかなり難しいものになるだろう。
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城山三郎の「そうか、もう君はいないのか」を読んでから、本屋に行くと城山三郎の小説がまた気になり始めた。
税理士という職業を選んでみると、経済に関する本も読まなくては思うようになった。それで、城山三郎の経済小説関係は何冊か読んでいたが、それ以外の戦争に関するものや時代小説などは手を出さずにいた。
しかし、この「遺稿」を読んでからはまだ読んでいないものも読みたくなった。
それで何冊か読んだのだが、今日は「冬の派閥」を読了した。
幕末の最後の尾張藩主、徳川義勝の物語。義勝は最後の将軍徳川慶喜の従兄弟であり、御三家筆頭として幕末の政治に深く関わった人物だ。
この本を選んだのは、藩士の北海道移住という内容があると知ったこと。最後の章は、北海道に移住した藩士の苦難の話であり、その開拓地が八雲であったことを初めてこの小説で知った。
城山三郎の小説の核には「義」があると感じる。そのモラル高き人物達を描くことにより、現在の私達に欠けているものを指し示してくれる。
最近起きる事件と言われるもののモラルの欠如は如何ともしがたい。経済停滞が嘆かれているが、その大きな潮流の根底には社会に当たり前の道徳が失われている状況があるように思われる。
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明日9月10日、岩見沢市民会館まなみーるで「林家正蔵と佐山雅弘のジャズ落語」の公演があります。
開演は午後6時30分、全席指定で2,500円です。
詳しくは、NPOはまなすアート&ミュージックプロダクションのホームページをご覧ください。
まだ、席はありますので、是非きてください。
林家正蔵さんが書いた「ジャズ入門」を読むと、正蔵さんは本当にジャズが好きなのだなあ、と思います。
ジャズへの愛がひしひしと伝わってきて、好きな人だけが持つ対象への饒舌さがあります。もしかしたら、落語よりジャズの方が好きなのではないかと思ってしまいます。私のようにジャズの雰囲気は好きだけれど、ジャズは難しそうで何を聴けばよいか分からない人間にはぴったりの本です。
![]() |
知識ゼロからのジャズ入門 著者:林家 正蔵 |
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「憩うのオレは、憩いまくりたいのっ!!」
古本屋の長男で植木屋のアルバイトをしている主人公(荒川良々)のセリフ。
ホラー好きの主人公とお人好しのサラリーマンの友達(岡田義徳)の二人がとてつもなく不器用な女(木村佳乃)に出会い、恋をする物語。
今はアラサーというか、大人にならざるをえない年頃は30才近くなのだろうか。大人になるきっかけは戦争、災害、死に出会うことがあるが、最も映画的なパターンとしては異性との出会いだろう。
この映画の人たちは傷つけられることを避ける優しい世界で生きている。主人公を演じるのは不思議な雰囲気で最近人気のある荒川良々がその個性を発揮、この映画の世界をその独特な風貌と演技で表現している。
まあ、何となく雰囲気を感じられればOKという映画か。余裕があって、まったりしたい時にはちょうど良い。
ちょっと分かりにくいが、変な芸人鳥居みゆきが出ている。
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中小企業を支援する新しい法律「中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律」が制定され、来月10月1日から施行されます。
この法律は3つの立法措置からなっています。
今日は1.の遺留分に関する民法の特例を考えてみましょう。まずは、『遺留分』とは何かを知る必要があります。
遺留分を有するのは、兄弟姉妹以外の相続人であり、かかる権利者が減殺請求権を行使すると、遺留分を保全するのに必要な限度で生前贈与や遺贈の効果が失われます。相続財産全体に対する遺留分の割合は、直系尊属(自己の父母や祖父母など)のみが相続人である場合は被相続人(亡くなった人のこと)の財産の3分の1であり、その他の場合は、被相続人の財産の2分の1。相続人が複数いる場合は、この遺留分割合に、法定相続分率を掛けたものが、各遺留分権者それぞれの遺留分率ということになります。
例えば、相続人が配偶者と子3人である場合の法定相続分率は、配偶者が2分の1、子がそれぞれ6分の1(1/2×1/3)となります。したがって、この場合、配偶者の遺留分率は1/2×1/2=1/4、この遺留分率はそれぞれ1/2×1/6=1/12ずつということになります。
『遺留分制度』は、被相続人の財産処分の自由と、相続人の生活保護の調整の観点からできた制度です。
しかし、経営承継の場合において、これがスムーズな事業承継の障害になることが多々でてくるのです。
したがって、今回の民法の特例が作られました。この特例のポイントは2つ、以下のとおりです。
新しい制度ですので、今後もっと具体的な疑問がたくさん出てくるでしょうが、内部留保が大きい中小企業にとっては、事業承継で使える場合が出てくるでしょう。
福田首相の置き土産ですが、さて、自民党の承継はうまく国民に理解できるものになるのでしょうか![]()
| 経営承継円滑化法と民法特例の法実務 /鳥飼重和/編著 [本] 販売元:セブンアンドワイ ヤフー店 セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する |
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「帰り道は早い音符に隠されている」
転校してきたシャンルン(ジェイ・チョウ)が不思議な魅力をもつ同級生シャオユー(グイ・ルンメイ)に恋をする。二人の出会いの時に弾いていたピアノ曲について彼女が何気無く言うセリフ。
「頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE」で俳優デビューしたジェイ・チョウの初監督作品。監督の他、脚本、音楽、主演をこなす。
シャオユー役のグイ・ルンメイが実に魅力的、笑顔と悲しげな表情が交錯し、その理由が明かされ胸を打つ。細い後ろ姿がたまらない。若き日のオードリ・ヘップバーンを思い出される。
他に、シャンルンの父親役のアンソニー・ウォンが良い味を出している。しかし、物語の筋だての中では主人公達を苦しめる原因を作ってしまう。
また、もう一人の同級生チンイー役のアリス・ツォンも実に愛らしい。
ショパンのピアノ曲の他、音楽も良く、映像、ストーリーと見事に融合している。ジェイ・チョウはまだ20代、台湾のオーソン・ウェルズの誕生か。
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C.P.MacNamara:You know something? You guys got cheated.This is a pretty crummy cigar.
Peripetchikoff: Do not worry.We send them pretty crummy rockets.
マクナマラ 「わかるかな?君たちは騙されたね。これは非常に安物の葉巻だよ」
ペリペチコフ 「心配しないで。我々は彼らに非常に安物のロケットを送っている」
出世しか頭にないコカコーラ西ベルリン支店長マクナマラ(ジェームズ・キャグニー)がソ連の通商代表ペリチコフからキューバ産の葉巻をもらって、一口吸い、トイレに捨てて言うセリフ。
マクナマラはアメリカ本社の重役令嬢を預かるが、その馬鹿娘が東ドイツの共産主義者の若者と結婚してしまう。このことが重役にばれれば出世どころか、即刻クビは確実。重役は明日やってくる、さあ、絶体絶命のピンチをマクナマラはどうやって切り抜けるのか。
1961年ベルリンの壁ができる前のベルリンを舞台に、東も西もどちらも笑い飛ばそうというビリー・ワイルダーの製作・監督作品。前作「アパートの鍵貸します」でアカデミー賞5部門を受賞したワイルダーが前作のアイロニーいっぱいのコメディーではなく、スピードたっぷりのブラックで乾いた感覚を存分に見せている。
主役のジェームズ・キャグニーはギャング役で有名だが、若いときは「ヤンキードゥードゥルダンディー」のミュージカルで素晴らしいタップを披露している。キャグニーが持つそのリズム感とスピード感がこの映画と見事に融合し、素晴らしいコメディとなっている。
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